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始めたら一気にやる。【やりたいことを完遂させる方法】

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ブログプロフィールの名前をnoteと同じ漢字表記、雨音鹿子(amanekanoko)に直しました。

愛着が沸くようにしっかりブログを続けていきたいと思います(・ω・)笑

 

今日は集中力が保たない私の、「やりたいことを完遂させる方法」についてお話します。

・やりたいことはあるけど始められない

・色々手を付けたけど続けられない

分かっちゃいるけど…!ということ、私にはよくあります。

 

このブログ自体続いていない私でも、3ヶ月ほどでFP3級を取得できたのです。

何か集中力を持続させる方法がそこにはあったはず。

この記事が、読んでくださった方のモチベーションアップに繋がれば嬉しいです。

 

目次

 

 

始めたら一気にやる。 

あれこれ考えると何もできないということがほとんどなので、まずは「始めたら一気にやる」ということだけをモットーにします。

何も全ての作業を一気にやるということではありません。

ただし、始めた作業だけはなるべく一気にやります。迷っても考えても良いですし途中脱線してもいいですが、決着がつくまで諦めてはいけません。

始める前にあれこれ検討するのもほどほどにして、まずはなんでもいいから一気に行動、そして決めたところまで作業を完遂させてみましょう。

ぶっちゃけ集中力がどうとかいう問題ではないのです。

 

FP3級を取得するか悩んでいた当時、まず参考書を買って読み始めるところまでやると決めて実行しました。

何事もまず片足をつっこんでみないと判断できません。

参考書を買って読むくらいなら、途中でやめても大した痛手にはならないですし。

ただ、注意したところとしては「やりたい行動にかかるところまで」を一気にやるということです。

参考書を買ったところまでで終えてしまうと、買うだけで終わってしまいます。

本当にやりたかった行動は参考書を買うことではなく、FP3級を取るために参考書を読んでみることだったはずです。

続けられるかどうかはともかく、「読んでみる」ところまで一気にやらないとやりたいことを始めたとは言えません。

 

まず全体の行動を把握する。

さあ、前項でやりたいことに片足をつっこんでみることには成功しました。

私が本気で何か始めようと考えたときは、自分にリスクのない範囲であればまず実行します。

その後、最後まで完遂したい気持ちが沸いたときに取る次の行動は、「まず全体の行動を把握する」です。

……「まず」とか言いながら二手目ですが。笑

ここで本腰を入れて進めていくイメージです。

 

FP3級取得の例で言えば、参考書を買って読み始めてみるところまで作業を終えました。

数日後にとりあえず最後まで読んでいけそうと判断した私が取った行動は、資格取得までにしなければならない行動を全て把握することです。

当たり前ですが参考書を最後まで読まなくてはいけないですし、受験申し込み締め切りがいつか(この時点でまだ申し込みすらしていないです。笑)、問題集を解いている時間を作れるか、などです。

参考書を読むことについてだけでも、「読むべき箇所が何ページあるのか」「読む時間がどのくらい確保できるのか」「最初の段階でどのくらいのペースで読んでいるか」というように具体的に作業量×時間を考えます。

 

大学受験など強制されたものとは違って、自分のやりたいことをやろうとしているのであれば、期限なんかは自分で好きに設定できますよね。

それこそが続かない原因でもあるので、全体を把握するときに実行するイメージが沸くよう、こうして具体的に完遂するまでの行動を把握していきます。

計画を立てるという意識は無くていいのです。

というより、私のように集中力が保たない人は「計画を立てて計画通り進める」ことが難しいと思います。

あくまでどんな行動(作業量)がどれぐらい必要(時間)か理解することだけ。

あとは順番に実行していれば、いつのまにか達成まで持って行けるのです。

 

絶対に無理しない。

あとは実行するだけ…と述べましたが、「それができないんだよなあ…」と思うでしょうか?

おそらく、初手ですでにある程度実行して、次にやるべきことの作業量と時間を把握できたあなたならもうすでに軌道に乗っています。

ひとつここでも私がモットーとしていたことを上げるのであれば、「絶対に無理しない」ということです。

 

週5日の8時間労働と残業、当時交際していた相手ともほぼ毎週土日会うという状況で疲弊していた私ですが、運良く(?)遠距離交際だったため、移動時間を全て参考書を読む時間に充てていました。

(よいこはあまり真似してはいけません。笑)

それでも疲れているときは読まずに熟睡したり、読む気になれないとき、体調が悪いときはどんどん進度を遅らせました。

そもそも計画を立てていないので、遅らせたっていいのです。

そうしているうちに、「そろそろまずい」という気持ちになって、元気な日にものすごいスピードで読み進めたりしました。

また、受験申し込みもぎりぎりまで申し込みしませんでした。

ある程度読み進めて、「半分は読めたからもう逃げずに申し込みしよう」と。

問題集もハナから全部解くつもりはなく、苦手なところだけやるつもりで買いました。

 

何が一番大事か人それぞれかと思うのですが、やりたいことの目標設定を思い出しましょう。

私の例の場合「FP3級を取得する」だったので、取得できるまで無理せず続けていられたらそれでよかったのです。

 

全力で関心を向ける。

「そもそも初手から無理」「続けることが苦痛」ということであれば、それは自分にとってやりたいことではなくなってきています。

一旦やるやらないを考えるのはやめて、リフレッシュしましょう。笑

本当にやりたいことであれば、全力で関心を向けていれば「まず行動してみる」ことも、「完遂までの行動を把握してみる」ことも、それこそ自ずとやりたいと思えます。

また、なかなか始められない間でも、やるべきことを自分の作業量と時間でどんどん調べていくと「できそうなこと」が見つかります。

 

続けるということは、筋トレと同じようなものだと私は思います。最初はある程度抵抗があって当たり前なのです。

私はクラシックバレエを20年続けていましたが、思春期の頃一時的にものすごく辞めたい気持ちでいっぱいになりながら通っていたことがあります。

それまでは親の意思で始めた習いごとでしたが、自我が確立してきて「自分の意思で続けようと思い始めた表れ」だったんですね。

体力も鍛えられていないうちなので、基礎レッスンは鬼のように疲れるし、なかなか上手くならないし、いつまで続けるのか分からないし、面白くない。

けれど続けているうちにレッスンに耐えうる体力も付き、「基礎レッスンは初めの30分~1時間」「そのあとは発表会で踊る曲の振り付けと指導」とやるべきことと時間配分を理解し、発表会という舞台に向けて自分がやるべきことを認識しはじめるとどんどんのめり込みました。

 

そもそも今回目標としているのはやりたいことであるはずなので、意識して興味関心を向け続けることで、継続するための心の体力(精神力)が鍛えられます。

そう考えると、私はFPは内容としてもとても興味があることばかりで、ラッキーなことに読み進めるのは大して苦痛にはなりませんでした。

 

まとめ やりたいことを完遂するには。

  • 始めたら一気にやる。→やりたい行動まで進める
  • まず全体の行動を把握する。→作業量×時間を確認
  • 絶対に無理しない。→目標をもう一度思い出す
  • 全力で関心を向ける。→心の筋トレをするつもりで挑む

以上4点が私の本気でやりたいことを完遂させたいときに意識しているモットーでした。

 

ちなみにブログに関しても、何件か下書きを没にしていく中で

「始めたら一気にやる」がいかに大事か思い知りました!笑

 

本気でやりたいことであれば、(リスクが大きくないのであれば)ぜひ目標に向かって一直線にやってみましょう。

 

Happyな毎日になりますように!