「とにかく」「順番に」「やる」を意識しないといつまでも何もしない
最近までメンタルが死んでいたので(いつものことですが)、食事も睡眠も仕事もろくな状態ではなかったですが、なんとか生き延びたので今週の土日は朝からピラティスをして自己満足したところです。笑
ピラティスインストラクターの資格講座も3回目の添削問題を受けまして、急ぐ必要もないんですが早いとこ4回目の添削と受験を終わらせてしまいたいですね。
もともと計画としてはゆったりめに構えていて、10月ごろに試験合格できたらいいなあという程度だったのですが、最近仕事を変えたい気持ちがどんどん高まってしまって、「あれもこれもそれも勉強したい!」「いや、転職したい!」「いやいや、先に副業か?!」と私の脳内がパニック状態になっておりまして。
決して、決して世の流行に流されたいつもりではないのですが、せっかく自分のやりたい仕事を考える機会を持ったのであれば、チャレンジしたい気持ちがあるなら、やってみない理由がないのではないか?と思うのです。
なんせ独身だし、まだ、ぎりぎり、20代だし…(そんなこと言ってるとあっという間に三十路になりそうです。)
人間の脳はマルチタスクができるようには残念ながら作られていません。
ひとつひとつのタスクを分解して、順番に並び替えをして、擬似的にマルチタスクをこなしているにすぎないのです。
特に「あれもこれも手を付けてしまう」性質をお持ちの方は、この辺りを理解して上手にコントロールしないと「なんか、長続きしないんだよね~」になりがちです。
まずはさくっと取得するつもりでいる資格試験を終わらせて、脳のリソースをひとつ減らしたいなと思っています。
タイトルで「とにかく」「順番に」「やる」を強調したのは、自分の行動を明確にするための合言葉です。
なかなか行動に移せない人に向けた行動目標の設定の仕方はいろいろ発信されているし、なんとなく理解しているのに、自分への言い訳というか、やらない理由ばっかりさがしてしまうので「いつまでも」「何も」「しない」のままなんですよね。
これって事務仕事でも同じで、朝ものすごい量の仕事が溜まっていると手が止まっちゃうんですが、緊急のもの以外はもう「上から順番にやる」。
新人の頃、どうしても優先順位がつけられなくてあれこれ書類を眺めては手を止めてしまう私が先輩から授かった仕事術です。笑
最終目標につながることじゃなくてもいい、なんでもいいので、とにかく今自分の脳内を占めている考え事の絶対数を減らしたい。
たまに頭の片隅では先のことも吟味してるかもしれないけど、とりあえずつべこべ言い訳しないでひとつ確実に終わらせよう。